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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

道後温泉へ立ち寄り湯  

 一連のライブ&OJFイベントが終わって、ようやく時間がとれるようになってきた。ちょいと時間を巻き戻して、あれこれ書いていきます〜
 9月シルバーウィーク明けの、ピアノトリオライブ前々日。とある用事で、愛媛県松山市にある四国がんセンターまで行ってきた。先方の指定時刻は午後5時。JRの特急しおかぜに乗っても2時間45分かかり、そこからバスに乗り換えてるともう30〜40分プラス。高速バスに乗ってもほぼ同じくらい。ということは、4時間前には出発しないといけないけど、そうなると午前からの仕事が済まない。結局、あれこれ悩んだ末に、車で行くことに決定。
 午後3時に何とか出発したものの、ちょうど秋雨前線のために天候は崩れつつあり、瀬戸大橋上では突風に見舞われる羽目に。事故しないように気をつけながら、2時間あまりで目的地へ到着し所定の会議を終了した。当初、松山に一泊して翌朝戻ろうかとも考えてたんだけど、翌日も色々やらないといけない仕事があったので、日帰りを選択。だけど、このまま車を運転して帰るのも惜しいなあ・・と思い、瞬間的に「道後温泉」とNAVIの目的地に打ち込んでいた(笑)。
 20分ほど松山市街地を走行して、道後温泉へ到着!
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 前回、松山へ来たのは8年前。あの時は道後温泉本館前のホテルに泊まって、風呂だけ別個に入りに行ったんだっけ。だんだんと記憶が蘇ってくる。
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 うん、この坊っちゃん人形達も見覚えがあるぞ〜。何か懐かしいなあ。
 少しそぞろ歩きをした後、今回は、温泉へ入った後、すぐに運転しないといけないからなあ・・と思いながら、料金表を眺める。
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 神の湯に入浴のみなら410円、二階席で休憩するのなら840円、霊の湯二階席は1250円・・さあ、どうする?
 霊の湯はちょっと狭いし、やっぱり道後温泉と言えば神の湯でしょ!と思い、840円のチケットを購入。中に入ると、まずは2階へと案内された。
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 大広間にずらっと並んだ籠の両サイドに白い座布団が弾いてある。この籠に自分の荷物を入れて、そこが僕の席っていうことらしい。浴衣もレンタルしてくれるけど、僕はとにかく早く温泉に入りたかったので、そそくさと神の湯へ向かった。
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 この写真は、道後温泉の観光Hpから拝借したもの。入浴客はかなり多いから、通常なら絶対こんな写真を撮れるわけないしね(笑)。泉質はアルカリ性単純泉で、さっぱりしたもの。一人で長時間ドライブ&会議と結構ハードスケジュールだったけど、やはり温泉に入ると癒やされるなあ(^^)。極楽極楽〜
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 湯から上がって自分の席に戻ると、お姉さんがお茶と煎餅を出してくれる。そう言えば、小腹も空いてるし喉も乾いてるなあと思い、パリポリと煎餅をつまむ。う〜ん、旨い。何て言うことはないお茶と煎餅だけど、どっしりとした日本家屋の広間で、座布団に座っていただくからいいんだよね。まるで、江戸時代の旅籠にいるみたいで。
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 特に窓というものもなく、外との境には簾がかかっているのみ。この簾をチョイと上げて、外の景色を眺めるのも一興。
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 あ〜、でもこれから車を運転して岡山に戻らないといけないんだよなあ。あんまりゆっくりもしていられないし、名残惜しくも道後温泉本館を後にした。そうそう、あの二階、簾がかかっているところにさっきまでいたんだよねと思いつつ。ちなみに午後8時に道後温泉を出発し、岡山到着は10時半。松山滞在時間は3時間という弾丸ツアーだったね(笑)。