所要があって岡山県北の湯原まで。前日は落合で仕事だったので、二日連続の県北。
大学で研究をしてた頃、実験の費用を稼ぐために湯原の病院で一時お世話になってたことがある。病院には湯原温泉の源泉からひいたお風呂があって、当直でもないのに毎日入りに行ってた（笑）。今から思えば、温泉好きの僕には結構合ってたのかも・・
さて、最近では出先で外湯に入るのも全く苦にならなくなってきたので（笑）、例の如くどこかで汗を流して帰るかなあと画策。
有名な砂湯は、あまりにも開放的なので（笑）今回は遠慮しておいた。ここの泉質は最高なんだけどね。で、勝山へ至る国道313号線（ロマンチック街道って呼ばれる）をしばし下ったところにある「足温泉（たるおんせん）」へ。
目の前に旭川の源流があり、山の麓にいくつかの温泉旅館が立ち並んでいる。いずれの宿にも内湯はなく、すべて外湯である足温泉館を利用するらしい。
愛車を玄関前に横付けし（笑）、入浴料を支払ってイザ入湯（こちらのサイトに詳しい解説あり）。湯原温泉館と比べると、少し温めで優しい感じ。ただ、ヌルッとした泉質は肌にまとわり付くような感触があって心地良く、長く浸かっていられる。そういう意味で疲労回復にはいいかもね。皮膚病や切り傷に効能があるからか、「足温泉」っていう名称にちなんでのものか、3人の女性マラソンランナー（松尾和美、有森裕子、山口衛里）の足型が置いてあった。
小学校の後輩でもある有森裕子の足型と僕の足を比較検討（笑）。彼女の足、思ったより大きいんだね。こういうとこ、理系チックでしょ〜
あ、それから、結構温泉巡りをしていることに今更ながらに気づいたので、新たに「onsen」っていうカテゴリーを作りました。興味ある方はご覧アレ。
