台湾に行った初日の晩は、日本から予約していた台湾料理ビュッフェのお店に行ったんだけど、その後は期せずしてB級グルメ三昧に。そのリストをご紹介(笑)。
まずは朝食。ホテルの朝食会場が満杯だったため、近くへ散歩に出かけてみた。
路地裏を一歩入ると、年季の入ったビルとスクーターの大群が。まるで昭和の日本みたいで、僕はこういう雰囲気大好き。そこで見つけたのが・・
小龍包の屋台。恐らくは三人家族で、小龍包をその場で作りながら蒸して販売。最初は遠巻きにして見てたんだけど、現地の人が買っていくのを見て、僕も参戦。これがなかなかディープ(笑)。小龍包50元(台湾の1元が今のレートで3.4円ほど)で10個入ってる。それで、お店のおやっさんがビニール袋の中に小龍包を入れてくれて、そこに備え付けの酢と醤油を袋の中にバーっと降りかける。マックのシャカシャカポテトみたいに袋の中で混ぜあわせ、後はテイクアウトで食べるというわけ。
ハイ、この小龍包、アツアツでマイウーでした!朝からお腹も空いていたのでペロッと10個平らげ、もう少し汁物が欲しいなあ・・と思い、近くの朝市へ。
創業45年の「阿泉意麺」。もう完全に地元民と同化しつつ注文したのが、陽春麺30元。(ちなみに言葉は全く通じず、身振り手振りで「これ、ください!」とコミュニケーション。でも、割と通じるし、その後は全てボディランゲージにて乗り切った(笑))
あっさりした優しい味で朝食にピッタリ。もちろん、美味!
ここの朝市はなかなかディープで・・・
この写真をご覧アレ。一番右手が肉屋、真ん中が魚屋、そしてその左に女性の下着を売っている店があるという。何やねん!この組み合わせは!って思わず関西弁でツッコミを入れたくなる(笑)。まあ、日々の生活って実はそういうものなんだって言われればそうなんだけど〜
そんなわけで、ディープな朝食から台北B級グルメは始まった・・