明日で11月も終わってしまう〜!色々と振り返る時間もないまま、日々が過ぎていくなあ。さて、忘れない内に沖縄であれこれ食べたものをアップ(^^)。
まずは、那覇空港から南城市の「まんぷく食堂」へ。こういうネーミング、あちこちにあるんだけど、大概地元の人しかいかないディープ系の店が多い。
メニューはコチラ。ここは汁ものが有名みたいで、「牛汁」「山羊汁」「馬汁」「あひる汁」と、なかなか手強そう(笑)。まあ、最初から冒険するのは止めて、オーソドックスに「牛汁」をオーダー。
これにサラダとご飯が付いてきて、コスパもよろし。牛肉の色々な部位が野菜と一緒に煮込んであって旨かった〜(^^)。お腹も一杯!
夜は、寿司食べ放題をチョイス(笑)。といっても、普通のにぎり鮨ではなく、沖縄らしいオリジナルの寿司。写真左は、イラブチャーっていう魚の握りで、食感としては鯛に近いかな。右は、イクラと海ぶどうの軍艦巻き。これはマイウ~!他にもあれこれ注文して、全部合わせて30貫ほど食べちゃった〜。
お次は沖縄そばを。北谷の名店「浜屋」。
このあたりは、米軍嘉手納基地の近くだから、アメリカ人の姿も多く見かけた。彼らが好むウエストコースト系のお洒落なカフェやバーなども沢山あり。
注文したのは、「浜屋そば」と、「じゅーしー」。比較的あっさりとした豚骨塩味の出汁に、ソーキがデーンと載っている。見た目ほどコッテリしてなくて意外にするっと食べられる。そして、沖縄の炊き込みご飯「じゅーしー」も旨い。炭水化物&炭水化物だけど、まあ、いいか(^^)。
もうひとつ、国際通りからちょっと路地裏に入ったとこにある「元祖大東そば」。沖縄本島よりさらに東へ360km、大東諸島で食べられているそばを、「大東そば」と言うらしい。ここではソーキ系のトッピングは止めて・・・
じゃ〜ん、「玉子そば」(^^)。薄焼き卵が一面に拡がっていて、そばが見えな〜い(笑)。ここも比較的あっさり系の出汁で、もちもち系の太麺。出汁に玉子の甘みが少しずつ馴染んで優しい味。これに加えて・・
「じゅーしー」ではなく、サワラの漬け寿司を合わせるのが、「大東そば」の特徴。カツオ・鶏・豚を煮込んだ白濁系の出汁に、おの漬け寿司の酸味が合う。ハイ、また炭水化物&炭水化物(笑)。
沖縄そば以外で、何か朝食とかないかなあ?と思って、牧志の公設市場をうろついていると・・・
朝からお酒が飲めるよ〜と声をかけてもらったのがコチラ。
「那覇カレーBAJO(バホ)」。まあ、仕事もあったので朝からビールを飲むのは止めて、朝カレー(笑)。
注文したのは、「あぐー豚カレー」¥350。マイルドな味付けなんだけど、ちゃんとコクがあって朝カレーとしては申し分なし。美味しかったので、ミニカレーでお代わりをお願いしたら、「サービスするよ!」と言われて、ほとんど同じサイズがもう一つ出てきた(^^)。まあ、ペロッと食べちゃったけど。
そして、沖縄で食べたもんクライマックスはコチラ。
ゆいレール旭橋駅から歩いてすぐ、「ジャッキー ステーキハウス」。かなりの人気店らしく、店の前は沢山の人でごった返していた。戦後間もない1953年にオープンし、占領下でアメリカのレストラン基準を満たした店だけに与えられる「Aサイン」という認定書を取得。日本復帰後も、その味を守り通しているとのこと。
入り口近くには信号機が設置してあり、「只今満席」の赤ランプが点灯。店員さんからは45分待ちくらいですかね〜と言われた。それでも、辛抱強く待った後に入店!店内には肉の焼ける美味しそうな匂いが漂っている。う〜ん、お腹が減ってきた〜!そして、迷うことなくイチオシメニューの「テンダーロインステーキLサイズ」をオーダー。まずはビールを飲み干し、スープとサラダが出された後に・・・
キタ~!ミディアム・レアのテンダーロインステーキ250g。まずは、塩コショウで味付けされたそのままの状態で食べる。ウン、思ったよりも柔らかくてジューシー。脂身が少ないのもいいよね。その後、ジャッキーステーキハウスの名物「ドリームNo.1ステーキソース」を投入!
これは、ジャッキーステーキハウスと、兵庫県の木戸食品という会社が共同開発したソースで、『野菜と果実は通常ソースの約5倍、香辛料・モルトビネガーをふんだんに使用した超濃厚なアメリカンタイプのステーキソース』とのこと。確かに結構酸味が効いてて特徴的ではあるんだけど、ステーキにかけると抜群に旨い!おまけに、ビールも進むし、ご飯も進む(笑)。ステーキとはベストマッチングで、250gをペロッと平らげ、ソースも購入して持ち帰りました(笑)。
そんなこんなで、ステーキとトッピングのソーキ以外は炭水化物&炭水化物ばかりで、岡山へ戻ったら体重が増加(涙)。いまだにプチダイエットを継続中(笑)。以上、沖縄グルメレポでした〜