昨日から学会発表のため福岡へ。全国学会は福岡国際センターで開催されることが多いんだけど、今回の会場は九州大学キャンパス内にある「百年講堂」。
博多駅から地下鉄に乗って中州川端駅で乗り換え、馬出九大病院前で下車。前日まではすごく悪天だったのに、さすが晴れ男（笑）。しかし、スーツ姿にはこの日差しはきつかった〜
門構えはさすがに歴史ある旧帝國大学って感じ。そして、創立75周年を記念して整備された広々とした記念庭園の奥に病院棟がそびえ立つ。以前に東北大学を訪ねた時も思ったけど、学術的な環境はやはり素晴らしい。
で、会場の「百年講堂」へ。ここは、医学部創立100周年を記念して、同窓生の寄付金で創建されたものらしく、こじんまりはしているけど機能的な造り。まさに現代の講堂といった感じ。
今回はパネリストとしての発表だったんだけど、何と僕の番になってスライド映写のトラブル発生。ただ、ここは日頃のライブで鍛えた土壇場力で（笑）、後半はスライドなしのトークで乗り切った。まあ、会場内には九州からの参加者がほとんどで、九州人特有の温かい雰囲気に救われたところもあったんだけどね〜
