新潟ってなかなか行く機会がないから、今回は沢山写真を撮って来た。少しずつ、新潟紀行を振り返ってみるつもり。
これは、金沢から越後湯沢をつなぐ「ほくほく線」を走る特急「はくたか」の車窓から撮影したもの。天気予報では雨マークになっていたけど、奇跡的に晴れ間が覗く。もう3月だというのに町一帯に雪が降り積もり、山々は雪化粧。そして、山麓に日光が差し込み、雪が光を反射している。
晴れの国岡山に生活するものとして、こういう風景はとても新鮮。雪って、色々なものを覆い尽くしてくれるんだよね。越後湯沢は、川端康成の小説「雪国」の舞台。国境の長いトンネルを抜けると雪国だった・・・