こう見えて、中学・高校・大学とテニス部所属。僕らのアイドルは何といってもビヨン・ボルグとジョン・マッケンロー。どちらかというとグラウンドストローク派だったので、ボルグモデルのDONNAYのオールウッド、ガットの張りは70ポンドのラケットを振り回してた。
両者のウィンブルドンでの名勝負は今でも語り草だけど、昨日のフェデラーvsロディック戦は去年のナダル戦にも増して凄かった！
両者サービスゲームをキープしつつ、第２、３セットはフェデラーがタイブレークの末に勝ち、追い込まれたロディックは第４セットでフェデラーのサービスゲームをブレイクし、セットタイに持ち込む。この時点で本日の午前1時半。生中継を見続けると今日の仕事に差し支えるので、ここで床につく。
さ〜て、結果はどうなってるかなあ？と思い朝のニュースを見ると、？？？
第５セットは、１６対１４でフェデラー勝利！
思わず目を疑う。通常、1セットで6ゲーム先に取った方が勝ち。4セット目までは６−６になった場合タイブレークなんだけど、第５セットは6ゲーム取った後、先に相手より2ゲーム連取した方の勝ち。だけど、だからといって全部で30ゲームをやるとは・・・それまでの4セット分を入れると、全部で77ゲーム（ほぼ7セット分）やったことになる（ヒエー！）
ただ単に長く試合したというのではなく、そこまで互角に渡り合い、なおかつ集中力も切らさず、体力の限界も越えてテニスをするということがね・・・だって、下の写真でもわかるように、それだけやってフェデラーって全然疲れてなさそうだもんね〜
