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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

薄皮たい焼き

 ちょっとヘビーな話題の後は、お口直しに軽めのものを。
 車にガソリンを入れた後、道端でたい焼きを売ってるのを見かけ、急に欲しくなった。どうせ買うのならおいしい方がいいと思い、薄皮たい焼きの店「たい夢」へ。
 ここのたい焼きは、文字どおり皮が薄くてパリッとしている。パリッとした食感で、中の餡もうまい。小倉あん110円、こしあん120円、白あん130円というオーソドックスなものから、チョコ150円、うふクリーム120円という洋風のものも。僕のチョイスは、うふクリーム。カスタード好きなもので(笑)。
 
 たい焼きについて少し調べてみると、おもしろ発見あり。
 まず、「天然物」と「養殖物」とに分かれるらしく、「天然物」は一匹ずつ、「養殖物」は一度にたくさん焼くというやり方。いまだかつて、こだわりの「天然物」たい焼きにお目にかかったことはないけど。
 それから「たい焼き論争」。これは、尻尾のところまで餡が入っているべきかどうかというもの。普通は餡が尻尾までたっぷり入っている方が嬉しいけど、「甘い餡を食べた最後の口直しとするために、尻尾に餡を入れるべきではない」という考えもあるらしい。それから、たい焼きを頭から食べるか、尻尾から食べるかってのもね。
 ちなみに僕は尻尾のかりっとしたところから、頭に向かって食べる。その方が、中の餡がはみ出さなくていいから!