今年のグラミー賞はイギリス勢が強く、巷ではコールドプレイが賞を総なめにするのでは・・と言われてたけど、蓋をあけてみるとやっぱりの結果。ロバート・プラントとアリソン・クラウスのデュエットが5部門を受賞した。
このアルバム、プロデューサーのTボーン・バーネットが、二人を引き合わせて実現したもの。ブリティッシュロック界の大物、レッド・ツェッペリンのボーカル:ロバート・プラントと、カントリーミュージック界の歌姫:アリソン・クラウスとのコラボレーション。
ツェッペリンではハイトーンでシャウトしまくるロバート・プラントが、敢えて抑えた感じの低音で歌い、その上でアリソン・クラウスがゆる〜くハモる。これが、何ていうか絶妙。すんごく大人な感じで、絶対玄人受けするだろうと思ってた。
ロック出身のイギリス人男性ボーカルが年齢を重ね、アメリカの女性ボーカルと絡むと独特の味わいになる。他に僕が好きなのはスティングとシェリル・クロウのデュエットで「Always on your side」(2005年作品)。
二人のアメリカ女性に共通してるのは、どちらかというと淡々とした歌い方。そこに、熱唱型のイギリス男が、ちょっと肩の力を抜いて歌うってのがいいんだろうね。