学会は幕張であったんだけど、すぐ近くのQVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)でプロ野球をやってた。イブニングセミナーに出るのは取りやめにして、千葉ロッテVSオリックスの試合へ。
JR海浜幕張駅から直通で100円のバスに乗り球場へ。浜風が吹き抜けて、なかなかいい雰囲気。
平日だったので比較的チケットも取りやすかったのもあり、フィールドウィングシートという千葉マリンならではの3塁側席をゲット。ここは、通常ならファウルゾーンにあたる場所に座席を設けたもの。ゲームの進行具合を見るにはバックネット裏の内野席がいいんだけど、野球をすぐそこでやってるっていう臨場感は格別。僕の席は写真左上の最前列から2列目。
この写真は手持ちのコンパクトデジカメで撮影。もちろん望遠にはしてるけど、特別なカメラでなくてもこれくらいには撮影できるくらいの至近距離。やはり鍛え抜かれたアスリート達。どんなふうに撮っても絵になるんだな。これは大リーグ帰りセカンド井口のバッターボックス。
ゲームの成り行きとは関係ないところで気に入ったのがこのシーン。チェンジ前に、ダッグアウト前のスペースで次の回に備えてキャッチボールが始まる。この日の勝ち投手となったオリックスのマクレーン投手。間近でみる球のスピードは凄い!カーブが目の前で曲がっていくのも分かるし、ストレートがキャッチャーミットに収まる瞬間の音といったら!これこそ、ライブって感じ。
もう一つよかったのが、このキャラクター。千葉ロッテのcool(クール)って言うらしいんだけど、文字通りちょっとすかした感じで。よくある愛らしいマスコットではなく、まあオレのこと、別に気に入ってもらわなくてもいいんだけど・・っていう雰囲気を醸しだしているのがいい(笑)。そうは言ってももちろんちゃんとファンサービスはしてくれるので、こうやって写真にもきちんと収まってくれる。球場全体でファンサービスを考えてくれてて、僕的には大満足。今のところ、ギリギリのところでジャイアンツファンに留まっているんだけど、そろそろ浮気もいいかなあと思ったかなあ(笑)。