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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

Burn〜Deep Purple

 今日は6月9日でロックの日だそうな。日本の人気投票で一位はB'sらしい。二位はBOOWY、三位はX JAPAN。僕らの世代からすると、え?そうなの?って感じがするけど。これって全部J POPじゃないの?って(笑)。
 まあ、ロックとはなんぞやというと難しいんだけどね。ジャズもそうだけど。その中に色々なジャンルがあるし、自分が最初に影響を受けたものが一番印象に残るだろうし。
 僕にとってのロックというと、やはりDeep Purple。中3の時に最初に組んだバンドで演奏したのが、Burn(邦題:紫の炎)とSmoke on the waterだったっていうのもあるかな。Led Zeppelinとともに、ブリティッシュロックの双璧をなしてたバンドで、ハード・ロックのお手本的存在。一番人気があるのは第II期(ボーカルがイアン・ギランでハイウェイ・スターとかの名曲で知られる)だろうけど、個人的にはデヴィッド・カヴァーディルにボーカルが替った第III期が好き。ギターのリッチー・ブラックモアを中心にハード・ロック一辺倒だったバンドに、ベースのグレン・ヒューズとともにブラック・テイストを持ち込んだから。
 僕自身も、その後はジャズやソウルミュージックの方にシフトしていったしね。でも、このBurnは今聴いてもやっぱりいい。ロックの日にふさわしい一曲だね!