小倉deナイトの続き。気をよくしてカサブランカを出て帰り道を歩いてたら、どこからかジャズが流れてくる。その音に引かれてたどりついたのがここ。
スパニッシュ&イタリアンバール「クークー」。開店は午後5時半からって書いてあるけど、もう深夜12時半を過ぎてた。で、なぜ道端でジャズのサウンドが聞こえたかというと・・・
屋台だった!ただ、もう真夜中だし、一昨日オープンしたばかりというのもあって、中には誰もいない。ライブ後で気分がよかったのと、もうちょっと飲みたいなと思ってたので、白ワインを注文してみた。
グラスワインが一杯400円とリーズナブル。スペイン産ですごく飲みやすい。何かおつまみをと思って、カルシウムベーコンのゼリー寄せを注文。これがオードブル感覚でなかなか美味。というわけでもう一杯ワインを。
一生懸命ワインの説明をしてくれる若い店長さんとしばし歓談。3月まで上海にいたらしく、まだ勝手がわからない、屋台の内装も自分で作ってるとのこと。いい店じゃないですか!頑張ってくださいなどと話をして店を出る。
どちらかというと人見知りする方なんだけど、カサブランカといい、クークーといい、初対面の人と気安くうちとけることができた。案外、九州が合ってるのかも?