昨日は妙な文章で失礼しました。やはり腹が減ってはいくさはできませんな。でも、おいしいものを食べた時の記憶って、思い出しただけで幸せになるでしょ?そして、その時のシチュエーションとかもね。
そんな素敵なお話がいっぱい詰まっている本をご紹介します。
サカキシンイチロウさんの、「おいしい店とのつきあい方」です。
もともとは「ほぼ日」の連載だったのが単行本化されたもので、レストランにまつわる様々なちょっといい話が書いてあります。ほんの少しの心配りでこんなにも食事が思い出深いものになるなんて・・っていうようなエピソードが満載。読んだ後に幸せな気持ちになりますよ〜。
で、昨日の写真はというと・・・実は今年北欧旅行をした最終日に皆で食事に行った、コペンハーゲンのレストランなんです。
真白なテーブルクロスに並んだワイングラス。そして、食器は勿論ロイヤルコペンハーゲン。
前菜の次に出てきた、ホタテとトリュフの盛り合わせ。盛り付け方も美しい。
メイン料理の後にデンマーク産チーズのお取り分けが・・・
外国だからお上りさん気分で写真が撮れたけど、普通はNGです(笑)。確実に嫌な客だと思われるので注意!だけど、何か1枚だけ、記念になるような写真をレストランで撮ってもらうと、そのときの心地よい雰囲気を思い出すことができますよね。思い切って、お店に頼んでみるものいいかも!