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As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

高知のうまいもん

 3日間缶詰だった研修の後,昨晩高知から無事帰って参りました.高知城とか,桂浜とかちょっと寄り道でも・・・と思ってましたが,結局時間がなくてどこにも行けずじまいでした.食べて飲むばかりでしたが,その中でこれは!と思った『うまいもん』を書いておきますね.
 一番目は,前の記事「菊の花」でたらふく飲まされた後に,酒豪のS先生(以前,高知に住んでいたことがある)が「屋台へ行こう!」と言い出して,誘われるがままにいったお店です.

「安兵衛」という名前で,川のほとりにテントを連ねた屋台でした.

 僕らが行った時には満席で,店員の若いお兄ちゃんが,「こちらでお待ちください!」と指差したのは,屋台が立ってた道路の反対側の道ばたでした(笑).別に椅子が並べてあるわけでもなく,本当にただの道ばたです.別なお客さんと列を作るでもなく,ただ道ばたでぶらぶらして待ってました(笑).それでも,店員さんはばらばらに待ってるお客さんの順番をちゃんと覚えていて,席が空いた順に案内してくれました.そこで食べたのが,この焼き餃子です!

 揚げ餃子に近い感じですが,見た目よりあっさりしていて,二次会にはぴったりでしたね.博多もそうですが,どうして屋台で食べるとおいしく感じるんですかねぇ?まあ,今の時代,本当においしい店だけが屋台として残ってるんだとは思いますけど..

 次は,研修会場近くのお店で昼に食べた丼ものです.

 これの名前が「どんどこ丼」っていうんですよ(笑).味はまあ普通のどんぶりものなんですが,何と一つのどんぶりの中に,「天丼(左上)」「カツ丼(右上)」「唐揚げ丼(下)」の三つが入ってるんですね.これって,基本的に全部具が揚げ物で,なおかつ卵とじ丼なので,かなりパワフルでした.これを食べた後に,強烈な睡魔が襲ってきたことは言うまでもありません.

 最後は,研修二日目の晩に行った「FUDO」というお店で出た「カツオの塩タタキ」です.

 カツオのタタキというと,通常はタレで食べますが,これは粗塩をまぶしてあるんですよ.それにちょっと胡椒もかかってて,かなり分厚いカツオの身をあっさり食べられます.これと,高知の地酒がすんごく合うんですね!こんなふうに酒の肴もおいしいから,高知にいたら飲みたくなるんだよなあと改めて思いました..そんなわけで,今晩も「土佐鶴」を飲みますですよ.ハイ!