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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

Macをリフレッシュ

 12月は「師走」といいますが,文字通り「医師走る」という感じで(笑)本当に日々自転車操業の毎日です.そんな中,先々週頃より愛機PowerBook G4の調子がだんだんとおかしくなってきました.たぶん,扱うデータ量が多くなってきたのと,システムのバージョンアップを繰り返してきたせいだと思うんです.
 ウィンドウズユーザーの方には馴染みがないと思いますが,Windows XpとかVistaなどにあたる今のMacのシステムはOS X(オーエステン)と言います.その中でも,バージョン毎に猫科の動物名がついてて,v10.0は「チータ」,v10.1は「プーマ」(このあたりまでは,あまりこの名称では呼ばれていない),V10.2は「ジャガー」,v10.3は「パンサー」,v10.4は「タイガー」,そして一番最近出たのが,v10.5で「レパード」と言います(ジャガー以降は,「Mac OS X Leopard」というように,バージョン名ではなく,コードネームで呼ばれるようになりました).こんな名前つけて売り出すって事自体が,たぶん一般の人には???って感じでしょうね..

 それで,ウインドウズユーザーの方々にはたぶん絶対に理解してもらえないと思うんですが(笑),マックユーザーというものは,こういうように新しい名前のバージョンが出るたびに,そのシステムを試してみたくてしようがなくなるんですね.僕などは白黒画面の頃からこの道18年の筋金入りマックユーザーですけど,子供が新しいおもちゃを欲しくてたまらなくなるのと同じで,バージョンアップ毎に新しいシステムソフトを買ってます.まるで,振り込め詐欺ならぬ,毎年アップルコンピューター社に年貢を納めているような感じです(笑)
 なんか,上手いこと言ってだまされているような感じがするなあと思いつつ,新機能が搭載されて新しい画面になった自分のコンピューターを見ると,それだけで満足してしまいます.まあ,実際に内容は確実によくなってますから,ただ見た目だけで満足してるわけではないんですけど,やはりマックって画面が美しいんですよ.
 ウィンドウズユーザーにもiPodを使ってる人多いでしょう?パソコン上では,iTunesを使うじゃないですか?iTunesもバージョンが7になってから,CDジャケットをペラペラとめくるように操作できるようになりましたよね.まるでジュークボックスみたいで(これを知っている人はかなり古いかも(笑)),わくわくします!

 今度の「レパード」というシステムは,コンピューターのファイル操作が全部そういう感じでできるようになってます.探したいものがすぐに見つかる,それもすごくビジュアル的にわかりやすい形で表示される.だから,余計に操作するのが楽しい!! というわけで,見事アップルコンピューターにしてやられました.

(ちなみに,今ジェフ・ベックの「Wired」から「Led Boots」という曲を聴きながらブログを書いてます.それがこんなふうに表示されるんですね!僕もエアギター弾きたーいって思うでしょ?)
 こんなふうに書くと,自分のパソコンもマックにしてみようかな?なんて思う人が一人でも出てこないですかねえ〜〜(笑).マック教に入信すると,こんな感じでかなり楽しい〜〜ですよぉ!
 さて,ここまで来るのに1週間程度費やしましたけど,データをきちんとバックアップし,新しい「レパード」のシステムを新規インストールして,ようやく愛機もちゃんと動くようになりました.これでブログもさっさと書けるようになりましたから(前回・前々回の記事を書くとき,何度も途中でフリーズしてた),「師走」の時期ですが,年末までもう一踏ん張りお付き合いをお願いしまーす!