昨日はMacのシステムバージョンアップへの道程は遠いって書いたんだけど、その後、先日アップルオンラインストアで注文していたOS X LionのUSBメモリが届いた。これまでCD-ROMやDVDで供給されてたバージョンアップファイルが、こんな小さなメモリ（小指の爪サイズ）に入ってる。通常は、Macのソフトウェアアップデートをかければ2000円でバージョンアップできるんだけど、やはり自分でちゃんとしたシステムファイルを持っておきたかったので。
で、勢いづいてこのままLion(v 10.7)にバージョンアップしようと思ったところ、よくよく内容を見てみると、Snow Leopardまでは動いていたPower PC時代のソフトがほとんど使えなくなるみたい（危なかった・・）。僕の持ってる代表的なソフトで言うと、昔のアドビ・フォトショップやイラストレーター、ファイルメーカーなど。もちろん、ちゃんとソフトをバージョンアップすればいいんだけど、フォトショップだけでも、そこそこのノートパソコンが買えちゃうような値段なので、全部を新しいものに揃えるのはちょっと無理。
なので、当面はSnow Leopard(v 10.6.8)のままで使うことにしました（笑）。実際、Leopard(v 10.5~)よりも動きはスムースだし安定している。だけど、折角のOS X LionのUSBメモリを使わないのも癪に障るので、外付けハードディスクにLionのシステムを入れて、そこからリブート。
で、この画面！Launchpadっていうもので、MacがiPhone やiPadふうに操作できる。ちょっとだけ使ってOS X Lionの雰囲気を味わい、また元に戻しました。Lionへの完全移行は、今後のお楽しみってことで！
