さて,自分の中で溜まっていた澱のようなものをばーっと書いたので,ここからは景気よく行きましょう!そうは言っても,ちゃんと行動してるんですよ,根が貧乏性なもんで(笑).
今回は,出張の晩にジャズライブを聴いてみようと思っていたんですね.今後のOJFの企画のこともありますしね.で,事前にネットで調べてベースの鳥越さん(今回8月11日(土)の中銀前ステージで演奏してくれる)が六本木のアルフィーという有名なライブハウスで6月6日に演奏することがわかりました.じゃあ,横浜からなら行ったるでー!と考えたわけです.
しかし,予想ガイなことが起きたり,飛行機に乗り遅れたりして,どうしようかなあ・・と弱気になってました.まあ,腹が減っては戦はできぬ!と思い,まず昼食は「吉野家」で牛丼(大盛り弁当:復活してます)を買ってきて,急いでがっついた後に新幹線に飛び乗りました.
横浜に着いてからは,学会場を経由して馬車道駅近くの常宿にしているホテルにチェックイン,みなとみらい線から東横線つながりで渋谷まで移動しました.
なぜ,渋谷なのか?それは,「えびめし」の発祥地である,渋谷の「いんでいら」を訪ねてみようと思ったからなんです.(えびめし - The Life and Music Crossroad参照)しかーし,昼食は吉野家の牛丼大盛りでした.晩もどんぶりライス系のえびめしにするかぁ??と少し悩みましたが,折角の思いつきだからやっぱりえびめしを食べてみようと思いました.カレーハウス「いんでいら」は渋谷駅東口から歩いて数分のところにありました.
「あー!ここだ!」と発見して,早速中に入りました.思ったよりもこぢんまりしたお店で,昔の奉還町にあった「いんでいら」みたいな雰囲気でしたね.しかし,えびめしを食べている人は店内にはおらず,だいたいはカレーを皆さん食べてました.その中で「えびめしください!」と注文し,どんな感じのものがくるか楽しみに待ちました.で,渋谷「いんでいら」のえびめしはこれです.
スープとコールスローサラダが付いてましたが,何よりびっくりしたのはえびめしに千切りのキュウリが乗っていたことです!これは,岡山のえびめしにはないですよねぇ.卵焼きを薄く切ったのも乗ってて,ちょっと冷やし中華っぽい感じもしました.えびめしの味付けは全体に薄めでしたが,エビの歯ごたえはしっかりあり,あっという間に平らげてしまいました.
なんだかんだ言っても,こういうどんぶりライス系のもの,あるいはうどん・ラーメンなどの麺系のものって食べられるよなあと思った次第であります.