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tetsuyaota.net

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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

ホテリ・アアルト@裏磐梯訪問記vol.2

 いささかワインを呑み過ぎ、追加の夜食で血糖値も更に上昇したため、クタッと寝てしまった。深い眠りに落ち、翌朝目が覚めて窓の外を見ると・・・何と、一夜にして辺り一面に雪が積もっている!心配になって外へ出てみたら
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 昨日は路面のアスファルトがちゃんと見えていたのに、このとおりの雪景色。
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 駐車場には除雪用のショベルカーまで登場。僕のレンタカー:トヨタヴィッツの周囲だけ雪が残っていた。
 う〜ん、これはまずい・・・正直に告白するけど、僕はこれまでウインタースポーツというものに縁がなく、雪道を自分で運転した経験は殆どない。冬の福島では、レンタカーにはスタッドレスタイヤが標準装備されているものの、かなり不安〜そして、天候はちょっとした吹雪状態。まあ、今更どうにもならないし、この様子では危なくてすぐには出られない。とりあえずもう少し気温が上がるまでホテル周辺を散策しつつ、雪が止むのを待つことにした。
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 ホテリ・アアルトは磐梯朝日国立公園の中にあり、広大な敷地の中に沼があるそうな。とりあえずそこまで行ってみるとするか。でも、昨日だったら普通に歩いて行けたかもしれないけど、こうなったら、雪中行軍しなきゃ・・・
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 有り難いことに、西洋「かんじき」と呼ばれるスノーシュー(雪上歩行具)をホテルが用意してくれるので、それを履いていざスタート。
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 もちろん、ウインタースポーツなどやるつもりで来てないので、長靴・スノーシュー・スキーストックは全てレンタル。そして、ウールの上下スーツスタイルにニット帽を被り、ジャケットだけをユニクロのウルトラライトダウンに変更したという珍妙な出で立ち(笑)。これで新雪の積もった中庭を横切っていき、林の中へ進んでいくと・・・
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 あったー!プライベート沼を発見!木々の枝は雪化粧され、雪原の中に沼の水面がぽっかりと開いている幻想的な空間が眼前に拡がった。(下の短い動画もご覧あれ)

 もう一つの沼はまた違った風情がある。
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 まるで水墨画の世界に迷い込んだような静寂。吹雪に閉じ込められてしまったけど、期せずして素晴らしい景色を見ることができてラッキー(^^)。
 身体が冷えきった後は、温泉へ。実は、ホテリ・アアルトのお風呂は自家源泉から引いた正真正銘の温泉なのデス。
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 比較的こじんまりした内風呂で身体を温めた後に・・・
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 いざ、雪見の露天風呂へGO!滑らかな泉質で源泉掛け流し、露天でも湯温は適度に保たれていて、雪の舞い散る風景を見ながら湯に浸かるという、温泉好きにはたまらない趣向。これを一人で独占するなんて、いやはや申し訳ない(^^)。
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 風呂あがりには、ご当地サイダーを。ハイ、オールインクルーシブなんで、遠慮なくいただきました(^^)。
 ちなみに朝食はというと・・・
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 鰆のソテー、健美卵のオムレット、サーモンと蕪のマリネ、野菜のキッシュ、フレンチトーストを基本に
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 薪ストーブの周りにところ狭しと並べられた、ご飯・お味噌汁・おばんざい・ドリンクの中から好きなものをチョイスできる。何度も言うけど、僕一人しかいないんだから、ここまでしてくれなくても・・と本当に気が引けたけど、心配りに甘えて少しずついただいた。中でも、野菜のたっぷり入った味噌汁と福島米の美味しさは格別で、おばんざいと共にお腹がはちきれそうになる程食べちゃった(ちなみにこの日の昼食は抜き(笑))。
 午前11時を過ぎて少し雪が小降りになったところで、名残を惜しみながらホテリ・アアルトをチェックアウト。本当に最高のホテルで、また是非再訪したいなと心に誓いつつ。
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 慣れない雪道を慎重にドライブしつつ、磐梯山の麓へ下っていき、郡山駅へ無事到着。
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 駅構内には、時節柄お雛様が飾ってあり、郡山駅社員一同「私たちはあなたを応援しています!」と。
 うん、『私たちも福島の皆さんを応援していますよ!そのために来たんですから・・』と思いつつ、帰りの東北新幹線へ乗り込んだ。