皆様、大変ご無沙汰しております^^;。お元気にお過ごしでしょうか?新型コロナウイルス感染が落ち着いたらブログ書こうかな〜と思ってたら、ズルズルとチャンスを逃していき、7月ライブから早4ヶ月も経ってしまいました〜!色々とご心配いただき申し訳ないです。厳しい状況は続いているものの、元気にやっておりますよ(^^)。
まず、再々延期して何とか開催できた7月11日ライブのことから。ステイホームがまだ続いていた時で、自粛イベントを徐々に再開していきかけたところだったので、告知はブログやSNSのみ。通常なら「是非ライブに来てね〜!」とか気軽に言えるんだけど、「いや、あの、十分な感染対策をしてはいるけど、あとは自己責任で・・」みたいな歯切れの悪い感じになってしまい・・そして、城下公会堂自体も殆どのイベントが中止になっている中、ライブ再開のトップバッターが僕らになってしまうという、何ともストレスフルな状況で。しかし、これ以上延期するのは嫌だし、僕らの演奏を楽しみに待ってくれてる人もおられるんだから・・と気持ちを奮い立たせて、いざライブへ。
城下公会堂スタッフはきちんとした感染対策をとってくれてたし、お客様もすべてマスク着用。そして、いい感じにソーシャルディスタンスがとれる程度の来場者数で、とりあえずホッと一安心。ただ、ちょっと面食らったのはステージ側から見た客席の風景。暗い中で、白いマスクがまるで亡霊のように沢山見えて・・こんな経験はこれまでなかったので、いつもより若干緊張気味にスタート。僕らはピアノトリオだから演奏自体では飛沫拡散の恐れはなく、演奏中はマスクを外し、MCの時にはマスクを装着するという形式。これがね、何か慣れなくて・・おまけに、マスク姿のお客様は表情が読めない!!MCで喋っていても、ウケているんだからどうなのかわからない(T_T)。(まあ、演奏メインだから、ことさらウケなくてもいいんだけど(汗))でも、これは逆にお客様から見ても、同じことなんだよね。僕らの表情がわからないし。
そこで思いついたのが、とにかくオーバーアクションで喋ること。そして、演奏も派手目で(笑)。つまり、いつもより50%増しで伝えるように努力をすれば、ちゃんとわかってもらえることに気がついた!それから後は怒涛の展開(^^)。
いつも以上に熱い演奏をたっぷりさせてもらいましたよ。コロナ禍の中、わざわざ来場いただいたお客様も大盛りあがりで、僕らにとっても貴重で忘れられないライブになりました。ありがとうございました!
で、ライブ終了後2週間経過して特に感染者も出ず少し安堵してたら、やれ県外移動が解禁だ、Go to travel開始だと世間は経済をまわす方向へシフト。ステイホームで一旦落ち着きかけていたのがまたぞろザワザワし始めて、「う〜ん、無事にライブができてよかったぁなんて言ってられないよね・・」ということになり、4ヶ月経っちゃったというわけ。季節は夏から秋に、そして明日はもう立冬!うわ〜このまま冬になってしまうぞー。というわけで焦ってライブレポを書きました。また、何とか年内にもう一度演奏できる機会をつくりたいので、近日中に改めてご案内します。7月ライブと同じく、「来てね〜!」と言い辛いんだけど(笑)、皆様にはまた会いたいと思っておりますのでヨロシクです!
最後にセットリストを。お越しいただいた方も、もう忘れてるだろうから、これを見て思い出してくだされ〜(^^)
1st. stage
(1) Fly Away, fast 16 beat, E minor
(2) Recollection, medium 16 beat, B minor
(3) Dolphin Night, medium fast 4 beat, A♭major
(4) Romance with me, slow 4 beat, F major
(5) Vise-cho, medium latin beat, D minor
(6) Gang Age, medium 4 beat, B♭major
2nd. Stage
(1) Savanna, medium slow 16 beat, D minor
(2) Man-Shu, medium 6/8 beat, E♭major
(3) Nostalgia, slow 8 beat, D minor
(4) Treasure Island, medium samba beat, G major
(5) Barbarian Dance, Rock 3 beat, C minor
(6) Dream Weaver, medium slow 8 beat, G major
EncoreLady Killer, medium fast 8 beat, F major