8月は色々と締切のある仕事に追われてヘトヘトだったけど、ようやく今日全部片付けることができて、ホッと一安心(^^)。夏休みの宿題をギリギリにやってる小学生みたいな気分で、先月の鹿児島行きを記しておきまする〜。
東京での所要を済ませて、羽田空港からソラシドエアーにて鹿児島空港へ。鹿児島を訪ねるのは14年ぶりだなあ。
大河ドラマ「西郷どん」で薩摩弁にも大分馴染みがでてきた今日このごろ。「おやっとさぁ（お疲れさま）」とミニチュア桜島が鹿児島空港では出迎えてくれた。鹿児島市内のホテル（温泉付き！）で疲れをとり、翌朝はいい天気。
この重厚な建物は「鹿児島県政記念館」で、もとは鹿児島県庁舎本館として建てられたもの。左後ろに見えるのが城山で、麓には西南戦争での弾痕後や、西郷隆盛が最後に隠れた洞窟などがある。実際に現地に来てみると、また明治初期の歴史が違ったものに見えてくる。
城山を登っていくと、展望台からは桜島が一望のもとに。実は、鹿児島に来て桜島を見るだけでかなりテンションが上がる。あちらこちらで何枚桜島の写真を撮ったことか（笑）。街の中心部から活火山が見えるなんて普通ではあり得ないし、鹿児島の人たちは桜島とともに行きているのがよくわかる。こうなると、桜島まで行ってみたくなるのが人情。
ということで、フェリーに乗り込み、いざ桜島へ！といっても、実はあまり時間もなく、桜島アイランドビューっていうミニ周遊バスに乗車して、ちょこっと観光を楽しんだ。中でも・・
長渕剛が2004年に桜島で行った伝説のオールナイトコンサートを記念して作られたモニュメント「叫びの肖像」には驚いた。まあ、7万5千人も動員したんだから、これくらいの像が建ってもおかしくはないよね。
噴火口に近い「湯の平展望所」。噴煙の上がる火口付近を見ていると、地球のエネルギーを感じる。ここから桜島とは反対方向に振り返ると・・
錦江湾（鹿児島湾）が隔てる対岸の鹿児島市街が見渡せる。火山活動によってできた地形だけど、これにより様々な自然の恵みがあるんだよね。
夜は鹿児島中央駅ビル内の「ざぼんラーメン」へ。
あっさり風味の豚骨スープに7種類の具材が乗ったラーメンで、まいう〜でしたよ(^^)。
