最近色々と事情があって幾分寝不足気味。僕はかなりのストレスがかかっても、心配で眠れないってことがまずないので、ただ単にやらなきゃいけないことが多いだけなんだけど(笑)。で、うなぎパイのお話。
先月、静岡に弾丸出張に行ってきて、その時に後輩が買ってきたお土産。僕は買わなかったので、岡山に戻ってからおひとつどうぞといただいた。でも、何やら意味深な笑みを浮かべている。ただの、うなぎパイなのに?その理由は、「上司にうなぎパイを渡したら、『これで精力つけんとなあ』と笑われたんです」とのこと。どういうこと?と思ったら、うなぎパイには「夜のお菓子」っていうキャッチフレーズが付いてる。
ウィキによると、
出張や旅行のお土産として家庭に買って帰ったその夜(晩)に「一家だんらんのひとときを『うなぎパイ』で過ごしてほしい」との願いを込めて当時の社長が考案したもの
のはずが・・・
うなぎパイの発売開始当時、浜松は高度経済成長期下で夜の繁華街がとても賑わっており、そのような繁華街を歩いているときに「このキャッチフレーズを目にしたお客様で、精力増強のうなぎと結びつけてあらぬ解釈をしてしまった人も多かった」のではないかと推測している
らしい。浜松は鰻の産地だし、ただそれにちなんで名前だけつけたのかと思ってたら、ちゃんとうなぎパウダー(ウナギの骨で取った出し汁を粉末にしたもの)をパイ生地に練りこんで焼いたものだそうな。それを知ってたら、何となく元気が出るような気がする。
今日もたぶん寝る時間があまりないだろうから、うなぎパイ食べて夜通し頑張ろうかなあ(笑)。