このブログは自分の備忘録でもあるので、記憶の薄れないうちに牛タンのことも。
移動日初日は朝が早く、昼飯もサンドウィッチだけだったので、学会終了後夕方6時の時点で無性に腹が減ってきた。もう、とにかく何か食べないと！そうなったら牛タンしかない！頭の中をめぐるのは牛タンばかり。
ただ、まだ飲みに行くには早い時間帯。虎屋横丁でも開店している店は少ない。そんな中、特にガイドブックも持たずふらふら歩いて見つけたのはこちら。
「一福」っていうお店。通常牛タンというと、塩ベースが多いけど、ここの売りは味噌漬け牛タン。一応、普通の塩味も欲しかったので塩漬けと味噌漬け両方の入っている定食に（左の白い皿：左が味噌、右が塩）。カウンターに座ったので、炭火を使って目の前で焼きあがる。まあ、味噌付けは間違いなかったっす。ご飯にもすごく合うし。
そして、これに加えてお酒のつまみに（早い時間から飲んでてすんません（笑））右側、牛タンの角煮スライスを注文。これがね〜旨いんです！ここまでくると牛タンだと言われないとわかんない。やわらかくて、少量の芥子と白葱を挟んで食べるとこれまた美味。ビールに加えて日本酒も飲んで大満足。
そして、最終日に行ったもう一軒は仙台駅ビルの中にある「たんや 善治郎」。
牛タンシチューにも惹かれたけど、今回は牛タンカレーを注文。
牛タンの角煮炭火焼がカレーの中に入ってて、とっても柔らかくてジューシー。カレーのルーと麦飯との相性もいい。一福の定食と同じように、テールスープも付いてきて、おなかいっぱい！
単に塩系の牛タンばかりではなく、味付け次第で色々と楽しみ方があるもんだと感心しました〜
