例年、桜が咲いてる間に一度は雨降りになるものだけど、今年は散り際ぎりぎりになっての雨。もう、これで桜も見納め。
そんな中、長らく滞っていた会員費やチケット代を支払いに、久々にルネスホールへ。よく考えてみれば、ルネスを訪ねるのも7ヶ月ぶり。イベントのない夕方ということもあって人影は見えず。石畳におかれたスチール製のテーブルと椅子は雨に濡れ、その向こうには公文庫カフェの灯りがみえる。
ホールには失礼だけど、誰もいないのもまた味わいがある。それだけルネスも歴史を重ねたってこと。人が集うことで、その場所なりの存在価値が出てくる。
また、ここでライブができたらいいな。今度はピアニストとして。