昨日は、HottoKool Live 1st.に多数ご来場いただきありがとうございました。予想を超えるお客様で、当初予定以上の椅子を急遽搬入するといった嬉しい悲鳴状態。そして、つつがなくライブの進行をサポートしてくれた仲間には、改めてお礼を申し上げます。
今回のライブは、自分がピアニストとして表現をし続けていけるかどうか?その回答が欲しいと思い企画したもの。たとえアマチュアであっても、演奏に対していくばくかのチャージをいただき、貴重な時間を割いて聴いてもらうとなると甘えは許されない。
1st. stageは急遽ベーシスト不在という予期せぬ状況にはなったものの、改めて表現者としての自分の真価が問われた。あの場に居合わせた人、それぞれに様々な感じ方があると思う。また、ゆっくりと皆の評価に耳を傾けたい。
3人編成となった2nd. stageは、目指したアンサンブルをある程度実現できたと思う。ただ、自分としては若干の不完全燃焼感も残る。
ライブ終了後、サポートメンバーからは、「次回に期待しましょう」と笑顔で声をかけられた。数々の一流ミュージシャンを聴いてきた人たちの言葉は重い。次回がなければ、『表現者』ですらないだろう。どんな条件下でも表現し続けていくこと。その覚悟を決めること。それが、僕が求めた回答だったのかもしれない。
本当にありがとうございました。