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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

ジャズmeetsアート前夜〜当日まで

 さて,早速時系列順に2nd. stageを振り返っていきましょう.まずは,ルネスホールの「ジャズmeetsアート」の前夜準備状況からです.
 今回は,イベント一週間前からルネスホール内「公文庫カフェ」に山本容子さんの作品を8点展示していました.この赤壁の制作者は,仮面の忍者「赤影」ではなく(この駄洒落はちょっと古すぎますね)イケメンサンドイッチマンのTさんということは前にご紹介しましたよね.
 イベント当日には,ルネスホールの正面入り口から左側の壁を全て赤影ならぬ赤壁にするべく(しつこい!)前日,新たな赤壁を設置しました.
 倉庫からTさん作の赤壁を皆でエイッサホイッサと持ってきて,全部をひとつに組み合わせます.
 
 そして,斜めにたてかけた赤壁をぐいっと壁に押しつけて,天井に圧迫するような形で固定します.
 
 これで,釘の1本も打つことなく,ルネスホールの壁が全て赤影(ちがうって!)じゃなくて赤壁になりました.まるで,最初っからこうだったっけ?みたいなすっきりした感じです.山本容子さん事務所:オフィス・ルカス専属デザイナーのNさんも東京から到着され,このできばえに満足していただけました.我々一同,ほっと胸をなでおろしました.まあ,今更ダメだしされても遅いんですけどね(笑).
 同時並行的に,ホール内にステージを設置して,そこに反響板(これもTさん作です)を設置しました.一連の作業をしてくれたのは,真ん中に写っている事務局長Yさんと7人のサムライならぬボランティア&実行委員の面々です!

 偶然かもしれませんけど,左半分にイケメンが揃っているような感がなきにしもあらずですね(笑).逆に言うと,右側に味だし系メンがそろっていうようにも思いますけど...でも,こうやってみると,OJFの男性チームも案外いいでしょう?私たちと仲間になりたい方は,事務局までご連絡くださーい!(ムリムリ)
 
 そして,一夜明けていよいよ,この赤壁に作品展示を行いました.山本容子のジャズ絵本「Jazzing」から13作品,そのうち一点は山本容子さん自らが銅版画を刷って彩色した原画です.作品の横には,「Jazzing」のタイトルとサイン,そして山本容子さんの顔写真と略歴という,いかにも展示会らしい雰囲気になってきました.
 
 僕も,ジャズmeetsアートの企画者ということで,このタイトルの前で記念撮影をしました.実は左目が赤目なんですが,嬉しそうな顔してますよね(笑).ようやくここまでたどり着いたかと思うと感無量でしたね.ちなみに僕が着ているのは昨年のOJF5オリジナルTシャツです.赤のバックに黒のTシャツが映えてますよねー.これで,もうちょっとイケメンだったら,山本容子さんの顔写真の横にぴったりなんですけどね,残念!ジャカジャン,(これも古いけどサムライつながりということで赦してくだされ!)

 では,お次をお楽しみに!!