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「つじ半」のぜいたく丼@日本橋  

 東京へは割と早い時間帯に着いたので、まずは腹ごしらえ。久々に八重洲口方面へ出てみる。
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 南北のタワーを繋ぐ「グランルーフ」っていう巨大な大屋根ができてた。もう3年になるらしいけど、知らなかったなあ。通りを横切り、徒歩5分程度でお目当てのお店へ到着。
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 ここは行列のできる二つのお店、天丼の「金子半之助」とラーメンの「つじ田」がコラボして作った海鮮丼のお店「つじ半」。で、こちらも大人気で1〜2時間待ちは珍しくないそう。僕は開店40分前に着いたんだけど、既に6人待ってた。メニューは海鮮丼(ぜいたく丼)のみで、梅・竹・松となっている。基本は梅で、竹はイクラとカニ増量、松はウニ増量。僕はイクラ好きなので、チョイと奮発して竹をオーダー。で、開店と同時に僕を含めてカウンターへ12人が着席。この時点で、既に20人ほどの行列ができてた。
 まずは付け合せとして、でてきたのがコチラ。
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 ゴマダレを絡めた鯛のお刺身。こちらは先に食べてもいいんだけど、後のお楽しみに残しておく。ほどなくして、ぜいたく丼が登場。
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 これは凄い!マグロ・中落ち・ボタン海老・イカ・つぶ貝・ミル貝・イクラ・キュウリ・数の子の9種類を混ぜた具材がご飯の上にそびえ立ち、それにカニとイクラをトッピングしてある一品。もう、崩して食べるのが勿体無い〜。これにわさび醤油を豪快にかけてご飯とともに喰らうってわけ。通常の海鮮丼って、大振りのお刺身が載っててそれぞれの味を楽しむものだけど、「つじ半」のぜいたく丼には様々な具材が渾然一体となった何とも表現し難い旨さがある。もう、どの具材を食べてるのかわかんないけど、とにかく美味しい!と思いつつペロッと平らげてしまった(^^)。
 で、ここで終わらないのが「つじ半」の偉いところ。空になった丼をカウンターの上に上げると、再度ご飯をよそってくれて、鯛出汁をかけたお茶漬けが出てくる。これに、先に出された付け合せのお刺身をトッピングすると〜
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 ハイ、鯛茶漬けの出来上がり(^^)。熱い鯛出汁に浸した鯛のお刺身がしゃぶしゃぶ状態となり、ゴマダレも絡めて絶品の味と食感&お腹一杯。う〜ん、東京駅から徒歩5分、日本橋の一等地でこれだけコスパのよい海鮮丼を出されると、行列ができるのも無理はない。待ってでも食べてみる価値のある「つじ半」のぜいたく丼でした!