昨晩は職場の新年会。今回はどこにしよう?と皆で相談し、やはり暖かいものがいいよねということで、ちゃんこ鍋を選ぶ。全国展開のチェーン店もあるけど、地元に根ざしたお店を先輩から教えてもらった。田町にある「常の山」だ。
ここの店主は岡山出身の元二代目常の山で、現在の出羽海親方(元関脇、鷲羽山)の実のお兄さんという。力士を辞めた後は、大阪の料亭で修行したらしい。
直前に会議が入り、ほぼ1時間遅れで到着。2階に上がると、遅れてきた僕ら用に新たな鍋が出来上がってた。
ちゃんこらしく、色々な具が入っている。ずわい蟹、鶏肉、小ふぐ、海老、油揚げ、椎茸、えのきだけ、しめじ、豆腐、かまぼこ、白菜、大根などなど。白星を連想させることから、必ず肉団子が入っているらしい。ちょっとびっくりしたのが豆腐のとなりに入っているシナチク。和風の鍋には珍しいけど、鶏がらベースの出汁は薄味のラーメンスープみたいで、もやしとシナチクが結構ぴったり。
遅れてきたのもあってそんなに沢山食べたわけでもないのに、すぐにお腹がいっぱいになった。まあ、これを毎日食べ続けると、お相撲さんみたいな体つきになるんだもんね〜。注意注意!(笑)