ここ最近すんごく忙しかったのもあって、ゆっくり音楽を聴いてる暇もなかった。毎年のことなんだけど、OJFを起点にして上半期はどうしてもイベント関連の音源を聴く機会が増える。OJFのコンサートが終わってから、ようやく自分の好みの音楽がゆっくり聴けるようになる。
今は、幻想庭園ライブが終わって10月メインコンサートとの狭間。そんなエアポケット的な時期に自分の中でヘビーローテーションなアルバムがこれ。
1995年にリリースされた「HISTORY PAST, PRESENT AND FUTURE」。2枚組のCDで、1枚目は皆が知ってる過去のヒット曲集。2枚目は当時の最新作が並んでる。
1枚目は勿論凄いんだけど、今さらながら2枚目に入ってる曲がいい。特にスローバラードが美しく、有名な「You Are Not Alone」は言うまでもなく、次の「Childhood」は涙もの。幼少期の孤独を歌った歌詞は自伝的で、ミュージカルに出てきそうな曲調。これを抜群の歌唱力で歌い上げるマイケル。最後の曲は「Smile」。まさにマイケルの心境を表現していて聴いててジーンとくる。
マイケル・ジャクソンと癒しってあんまり結びつかないかもしれないけど、心が洗われるような感じ。本当に純粋な心を持っていた人なんだろうね。マイケルって・・