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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

様々な励ましと支援   

 DMAT(Disaster Medical Assistance Team)として待機しているんだけど、今日も派遣命令は出ず。現時点ではある程度人数が足りているのか、あるいは逆に受け入れができないのか。被災地では水・食料・電力、様々なものが不足しているから、行ってみれば何かできるだろうという安易なものでもないと思う。どちらかというと、急場のことよりも、復興支援の手伝いをしに行った方がいいのでは?と個人的には考えてる。

 昨日はラジオで流れた励ましのリクエストを紹介したけど、ネット上でも様々なメッセージが流れてる。特に海外からのメッセージは注目。この大惨事の中でも日本人が冷静かつ忍耐強く行動しているのが賞賛されている。上の写真はイギリスのインディペンド紙のもの。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は「不屈の日本」と題する社説を掲載している。
 海外からの励ましを受けて、国内の我々は何をしたらいいか?糸井重里ツイッター

お金のことを言うのはむつかしいですが、続けます。お祝いだとか、お悔やみだとかにも相場がありますよね。今回、たとえば、「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」と考えたら、どうでしょうか。はっきりとした「実力」になると思うんです。

 もちろん色々な立場があるから、一概にこれといった方法はないと思うけど、今回の支援は「募金」というものから一歩踏み出して、誰か特定の知り合いが被災したと仮定してそのお見舞いを渡すといったように考えたらどうだろうか?被災地域で必要とされる経済的な側面を本気で考えて。被災していない誰もがタイガーマスクになったつもりで。