例年GW中に開催されている「西川キャンドルナイト」に昨晩立ち寄ってみた。イベントも今年で10周年とのこと。西川界隈がここまで賑わってきたのは、企画されてるNPO法人タブラ・ラサさんの地道な活動によるものだと思う。
OJF(おかやまJAZZフェスティバル)も今年で13年になるんだけど、長らくイベントをやってると、つい企画する側の目で見てしまう。キャンドルナイトの場合、キャンドルを一つ一つ並べていって、それに火を灯してまわる。その度毎にいちいち腰を降ろしてやらないといけないし、撤収するときには真逆の作業が必要。まるで人力でやる昔ながらの田植えみたいなものだろう。一見お洒落なキャンドルナイトだけど、スタッフの手作業によって成り立っているはず。そんな中、普通のキャンドルとは異なる、華やかなディスプレイがあちこちに設置してあった。
まるでウェディングパーティー?と思うようなキャンドル群。恐らく10周年ということでお祝いをイメージしているんじゃないかな。こういった遊び心を持ってるお洒落なスタッフが多いからこそ、このイベントは続いてるんだよね。徐々に高齢化しつつあるOJFスタッフも見習わなくっちゃ(笑)。