今日は色々あって、ちょっとブルー。
学生実習の頃から可愛がっていた後輩に、「別な道を歩みます」と言われた。すごくいい奴で、色々なことを教えて育てていこうと思ってただけに、何とも言えない喪失感。
物質的に手に入らないものって結構あきらめがつくんだけど、人との関係って期待する分だけ、失うときの衝撃は大きい。比較的クールに見える僕でも、鬼の目に涙っていうやつ。
こんな時には、やはりビリー・ホリデイ。何ていうか、声が哀しい。
一人でウイスキーを傾けながら、1曲目の「I'm a fool to want you」を聴くと、胸が詰まるような思いがする。邦題は「恋は愚かというけれど」なんだけど、やはり直訳して「あなたを求めるなんて私は大バカ者よ」って感じがぴったりくる。
今夜は愚かに酔い潰れますか・・・