先週の月曜は土用の丑の日。だからと言って、特に鰻を食べたりはしなかった。何故かというと・・・
そう、皆さんも感じてるように鰻が高価だから！！
今日の山陽新聞朝刊に「カメラの記憶」っていう昔の記事が掲載されてる。題名は「うなぎ安いよ！」（笑）。昭和57年（今から31年前）当時の写真とともに鰻の値段が書いてあったんだけど、表町の専門店で、鰻1本140gが800円！とあるスーパーでは、2匹960円で販売とのこと。今では確実にこの倍以上の値段だよね。昨晩、NHK放映の「プロフェッショナル」でうなぎ職人の紹介がされていて、まあ何とも美味しそうな鰻重を作るもんだなあと思いつつ、これをお店で注文したらいったいいくらかかるんだろう？って思っちゃった。
というわけで、いつの間にか高級品になってしまった鰻だけど、この前紹介した「すき家」とともに我らが吉野家も頑張ってくれている。鰻丼並盛680円、二枚盛980円と、「すき家」を意識したのか若干リーズナブルな値段設定。
土用の丑の日から1週間後、やっぱり鰻丼が欲しくなって吉野家に立ち寄り、前日遅くまで働いた自分へのご褒美にと思い切って2枚盛鰻丼弁当を奮発！
早速食べてみると・・・旨い！
というか、高級な鰻丼をあまり食べたことがないのもあって比較のしようがないんだけど（笑）、僕にとっては十分。吉野家で1000円近い出費っていうのも結構勇気がいるけど、期待に違わぬ味。2枚盛だと、ほぼ鰻一匹に近い量があるわけで、吉野家の企業努力には頭が下がるね！
