この写真は、表町にあるイタリアン・レストランの開店前の風景。別にここで食事をしたとか言うのではなく、たまたま通りがかってパチリ。何か、これから楽しいことが始まるような雰囲気がして。
ビリー・ジョエルの大ヒットアルバム「ストレンジャー」（1977）の4曲目にScenes From an Itarian Restaurant（イタリアン・レストランで）っていう曲がある（ベスト盤にも収録されてる）。とあるイタリアン・レストランで久々に再会した男女が昔を振り返る・・っていう内容の、ちょっとした組曲形式の構成。英語の歌詞がわからなくても、曲の感じで何となく、ああ、そういうことなのねっていうのが伝わってくる。甘酸っぱい青春の香りを、ワインとともに思い出す・・そしてまた別れの予感・・・
今、大きな口内炎ができてて、まともに食事ができないもんだから、つい思い出したのかな？でも、曲を聴いてるだけで、小粋なレストランで席についてる気分になってくる。さて、この次は、Just The Way You Are（素顔のままで）を聴いてみようっと。
