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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

予想ガイ!

 昨日は,OJF実行委員会のミーティングがありました.本来であれば,ここで今年のOJF6(第6回おかやまJAZZフェスティバル)企画をばーっとご紹介したいところなんですが,昨日ちょっとした新聞報道(おかやま国際音楽祭なるものに関して)がありまして...それが,「予想ガイ!」の内容であったので,OJF実行委員会もその対応に追われております.
 来週中には詳細をオープンにできると思いますので,OJF6を楽しみにしておられる皆様,もう少しお待ちくださいね.

 でも,これでは何か肩すかしですよねぇ.すんません(ペコリ).

 では,皆様の熱いリクエストにより(?)ひとつだけビッグなお知らせをご案内します!
 メインコンサートのことは以前にご紹介しましたが(http://d.hatena.ne.jp/tetsuyaota/20070402/p1),今回はもう一人OJF6のためにビッグゲストが岡山へ来られます.

 それは...じゃーん! 

 銅版画家の山本容子さんです!(Official Hp: http://moura.jp/lifeculture/y-yamamoto/)
 以前,化粧品のCMとかにも出られてましたし,女性の生き方としても注目を集めている素敵な方です.

 なぜ,おかやまJAZZフェスティバルに,銅版画家の山本容子さんなの?と疑問に思われる方も多いと思います.実は,山本容子さんは大のジャズ好きで,昨年の10月に「山本容子のジャズ絵本:Jazzing」という絵本を出版されたんですね.

星に願いを」「枯葉」「スターダスト」…
山本容子のジャズ絵本

「メロディアスな絵と文」が至福を奏でる??
20世紀に生まれた綺羅星のような名曲に、山本容子が絵と文で新たな命を吹き込んだ。音楽を聴いていると自然と体が揺れてくる、そんな気分をお伝えします。

【谷川賢作プロデュース・オリジナルCD付き】

マイクを握りながら、ゆったりと前奏に身を任せている時に、だんだんとドリス・デイに変身する私。思い切り甘い声を出そうと、のどの奥の方に小さく息を送り込みながら、頭の中は25歳くらいのアメリカ娘をイメージする。ときどき、まちがって色気を出しすぎて、マリリン・モンロー的になって失敗するけれど、大切なのは家に帰るという、センチメンタルな気分を忘れないように歌うことだ。??<本文「センチメンタル・ジャーニー」より>

 この本を昨年にアート好きの友達から教えてもらって(ありがとねー!),早速Amazonで本を購入してみました.

 先の紹介文にもあるように,ジャズのスタンダード曲にちなんで,山本容子さんが見開きの左側のページにイラストを描いていて,そして右側にはエッセイを書いてるんですね.そしてスタンダード曲のCDも付いてます.あまりジャズに詳しくない人でも,ジャズのスタンダード曲を聴きながら,山本容子さんのイラストとエッセイを楽しめるという,優れもののの絵本なんです!!

 で,ダメモトで山本容子さんの事務所に連絡をとったんですね.OJFのために岡山に来て欲しいんですけど..って..そしたら,山本容子さん自身がOJFのことに興味を持たれたようで,前向きに検討しますとの御返事をいただきました.これまた「予想ガイ!」でしたが,それから事務的な交渉を積み重ねていき,とうとう実現までにこぎつけました!

 イベント名は「ジャズ meets アート」
 日時:平成19年9月15日(土)
 場所:旧日本銀行岡山支店 ルネスホールにて

 また,このイベントにはもう一人のビッグゲストも参加されますが,内容の詳細に関しては,今後少しずつアナウンスしますね.

 ではでは,今後はgoodな「予想ガイ」情報をお届けできるように(何かルー大柴みたいですんません)頑張りますので,皆様ご支援よろしくお願いしまぁす!