本土最南端佐多岬から再び北上し、大隅半島の根来港からフェリーに乗船。錦江湾を横断し、薩摩半島の山川港へ。上陸してから向かったのは・・・
JR日本最南端の駅「西大山駅」(^^)。案内板には・・
と書いてある。最北端の稚内には行ったことないんだよね。また、いつか訪れてみたいなあ。
ここからは開聞岳がキレイに見渡せる。のどかな風景だよね。心がほっこりする。もうひとつ、外せない観光スポット「長崎鼻」へ。
こちらは薩摩半島の最南端。長崎鼻灯台は今も現役で、外洋を航海する船舶の安全を守っている。
佐多岬と同様、火山性のゴツゴツとした岩が波に洗われている。人が住んでる平野部と違って、日本列島の端っこって、こういう荒々しい風景が多いよね。
西大山駅から見た時は、開聞岳頂上付近にちょこっとだけ雲がかかっていて、何かモヤモヤしてたから(焦らされているみたいで・・イヤン(笑))、長崎鼻では秀麗な姿をきちんと見ることができて、スッキリした(^^)。この後は、今宵のお宿へ。
指宿温泉の「吟松」。花の温泉ホテルと銘打ってるだけあって、館内のあちこちに生花が飾られている。で、こちらのウリは・・
天空野天風呂!小さめの湯船と・・
大きめの湯船があって、湯に浸かると目線からは水平線しか見えず、開放感はピカイチ。もちろん、泉質もグー。
上諏訪温泉の「萃sui-諏訪湖」も屋上に露天風呂が設置してあったけど、広々感は吟松に軍配が上がるかな。
温泉にじっくり浸かった後は、お待ちかねの夕食(^^)。
指宿温泉らしく「砂むし料理」ということで、写真上方の囲炉裏みたいなところには温泉が引いてあり、そこから湯気が立ち込めている。で、金属の鍋蓋を開けて・・
目前で、さつま揚げを作ってくれる(^^)。
アツアツで食べることができて、美味!お酒が進みました〜(^^)。