GWもあっという間に終わってしまった〜休日にイベントって結構あるんだけど、あれこれ参加してると、実のところちゃんと休めず疲れが溜まる(笑)。僕も含めて、皆様お疲れ様!ってとこかな(^^)。
さて、忙中閑あり的な気持ちで再訪したのがこちら。京橋町のお蕎麦屋さん「來輪(くるり)」。(前にも書いたけど、再訪記事を書くのはよっぽど気に入ってるから。お蔵入りのお店も多数あるし)もう、お昼をかなり過ぎてる頃だったので、店内はほぼ貸切状態。
料理の味もさることながら、やっぱり雰囲気って大事。各所にさり気無く置いてある小物など、ちょっとしたところにお店の気配りが感じられる空間ってイイ。まずは、アテから。「海老と大葉の丸天」。
う〜ん、これは日本酒が欲しくなる〜(笑)。蕎麦屋って落語にもたびたび登場するけど、日本人が創り上げた独特な空間だと思う。蕎麦って一見ファーストフードのようだけど、サイドメニューのオーダーによっては、西洋料理みたいなコース仕立てにもなるし、アテと一緒にお酒も楽しめるっていう・・
今回はお昼間&車を運転していたので断念したけど、まったり日本酒を味わいつつ蕎麦が出てくるのを待つっていうのがいいんだよなぁ。で、メインはこちら〜
細切り蕎麦の大盛り(^^)。前回アップしたのは「おろしそば」だったんだけど、ここのお蕎麦自体を味わいたくて。蕎麦の味とコシは言う事なし、そして蕎麦汁が絶品!濃い目出汁の江戸前蕎麦と異なり、ここのは優しい味。手打ち蕎麦とのマッチングもピッタリ。そして、後で貰える蕎麦湯と混ぜたら本当にマイウ〜なんです!
お腹がペコペコな状態で訪れたにも関わらず、アテと蕎麦大盛りで結構な満腹状態。外に出てみると・・
以前とは異なる春めいた柄の暖簾が風にはためいていた。最後の客だったみたいで、「準備中」になってたけどね(^^)。