先月末のトークイベント「輝ける番町線〜知らない岡山」のリハーサル終了後、本番まで約30分弱。近場でとりあえず昼食を・・と思い、久々に奉還町の冨士屋へ。
ちょうど行列もなく、カウンターの端っこにすぐに座ることができた。僕がいつも注文するのは、中華そば(普通)+Aセット(おにぎり&温泉卵)。5年前のブログでも同じものを食べてる(笑)。人の好みって案外変わらないね。
相変わらず麺が見えないほどタップリあるスープ。これを味わうために冨士屋に来ているわけで、追加のトッピングには興味がなかった。しかし、他の席からは別メニューをオーダーする声がちらほら。カウンターに置いてあったフライヤーにも・・・
イラストの中に「全部盛り1000円」と書いてあるし・・う〜ん、気になるなぁ・・でも、イベント本番までもう20分ちょっとしかないしなぁ・・と思い、悩んだあげくにいつものメニューに。大急ぎでたいらげてお店を出ると、ショーケースの中も・・・
有名芸能人の写真とともに、リピーター続出!大満足の全部のせそば」って書いてある。あ=やっぱりこっちの方がよかったかなあ・・次回には必ず注文しよう!と固く決意。
その後ずーっと気になってたところ、とうとうリベンジの時が訪れた!
4月に入って消費税が8%にアップしたため、全て30円増しの料金。3月まではちょっきり1000円だったのに、ちょっぴり悔しい。で、出てきた「全部のせそば」がコチラ。
真ん中に山盛りのモヤシがあり、その周りにチャーシューが敷き詰められてる。相変わらず麺は見えない(笑)。右上にはメンマが沈んでおり、モヤシの上には二つに割られた煮玉子が。これが「全部のせ」で、格別変わったトッピングでもなく、極めてオーソドックス。他のラーメン屋なら至極当たり前な感じではあるけど、ここはやはり冨士屋。豚骨醤油味のスープとモヤシの相性が抜群で、かつチャーシューはコクがあるのにしつこくなくてマイウ〜。トッピングとスープが渾然一体となり、普通の中華そばより明らかに美味しさがアップしてる!もちろん、大盛りでもないのに丼鉢も大きめ。ラーメン1杯に1000円以上払うか?と聞かれると、冨士屋の「全部のせそば」ならアリと答えるね。お腹をペコペコにして、皆さんもチャレンジしてみてはどう?