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As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

華光軒@北区駅前町  

 明日から学会出張にて、いつものごとく日々忙殺されブログ更新もままならず。とりあえず、これだけは書いておかねば!というフードネタを。
 岡山駅前商店街に幻の中華料理店がある。その名も「華光軒」。どうして幻なのか?というと、いつお店が開いてるかわからないから(笑)。老夫婦お二人でやってて、とりあえず「不定休」とのこと。僕の場合、好きな時に外食に出られるわけではないので、機会あるごとに一応お店へ電話してみるものの、「申し訳ないけど、今日はやってないんですよ」とやんわり断られるばかり。
 もう、食べられる機会はないか・・・と思って、とぼとぼと駅前商店街を歩いてた。
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 写真にはでかでかと尾道ラーメンのお店が出てるけど、残念ながらココじゃないです(笑)。その左側、細い路地の奥!
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 ここに「華光軒」があるんだけど・・・やった〜!暖簾がかかってるぞ!全く偶然ながらも、お店が開いてた!ラッキー!!
 おもむろに店内へ入ると、なかなかディープな雰囲気。ちょっと怪しげな雰囲気の馴染み客ばかりで、少々アウェーな感じ。でも、勇気を出して目的の一品を。それは・・・ここの名物料理である「じゃじゃ麺」。
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 はい、ご主人が僕のために作ってくれてます!この間に、どの程度の辛さにすればいいか尋ねてくれる。とりあえず辛さ1.5を味見し、標準でよければ2にしましょうと言われて、じゃあそうしてくださいとオーダー。
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 完成品がコチラ。これだけ見ると、一体何なんだ?これは?的な外観(笑)。
 恐る恐る少しだけ掘り返してみると・・・
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 麺がちょっと顔をのぞかせ、キュウリなどの野菜も見えてくる。だけど、唐辛子の赤色が目に痛い。ここで、ご主人から「もっと混ぜなさい!」との指導が入った〜
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 で、こんな感じで、もう、ヤケクソ(笑)。というのも、別に僕は辛いのが得意なわけじゃないから。思い切って食べてみると、旨い!確かに辛いけど、深みのある味だし、キュウリやタマネギなどの野菜とひき肉がマッチしている。それがほどよい固さの麺と絡んでマイウ〜。胃の中が焼けそうになりながらも完食!いや〜やればできるじゃない!と辛さを制覇した自分を褒めてあげたくなりました(笑)。