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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

久々のビアガーデ

 とある会にて企画されていたビアガーデン行きを楽しみにしていたけど、やむを得ない事情でドタキャン。まあ、しようがないか・・渋々納得したけど、その後諦めきれない気持ちがフツフツと湧いてきた。皆さんからは、今更ビアガーデン?と思われるかもしれない。だけど、僕の場合、毎日の仕事がなかなか終わらず、何とか一次会に駆けつけても既に午後9時前・・なんてことはザラ。つまり、ビアガーデンが開いてる時間帯になかなかフリーになれないから、妙なあこがれがあるわけ。
 そもそもビアガーデンというものは、午後5時半くらいの定時で仕事を済ませ、職場の同僚と「ちょっと一杯、行きますか!」なんて言いながら明るいうちから街へ繰り出し、「まだ必死に仕事しているやついるんだよな〜〜なんて考えると、余計にビールが旨いぜ!」ってな調子で飲むものでしょ?出てくる食べ物はそんなに美味しいものじゃないし、そこにバドガールがいるわけでもない(昔はそういう趣向のビアガーデンもあったけど)。何て言うか、開放感と優越感、今ここで飲んでる自分が嬉しいって感覚がビアガーデンの醍醐味だと僕は思ってる(笑)。
 前置きが長くなったけど、そういうわけでとにかくリベンジ!ってことで、駅前メルパビアガーデンへ。
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 岡山メルバの反対側、今は東横インになってるところに昔は映画館があった。僕はそこでスターウォーズの第一作やら、ETとかを観たんだけど、桃太郎大通りから1本引っ込むだけで何となく猥雑な雰囲気が残っているのが嬉しい。否が応でも映画のポスターが目に入り、また見に来たいなあと思いつつ、エレベーターに乗って屋上へ。受付のお姉さんはももクロみたいな雰囲気で、屋根がない方の席に変えてもらえますか?と聞いたら、「うん、大丈夫だよ!」とまるで友達みたいな対応。
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 中に入ると、既に満席。写真上のとおり、「おーい、こっちこっち!」なんていう光景が各所で見られる。そして面白いことに、通常の居酒屋なんかに比べて男女混合のグループが非常に少ない。男ばかり、あるいは女ばかりという組み合わせ。皆、ビアガーデンで出逢いを期待してないんろうね(笑)。
 料理はバイキングで食べ放題。そして、僕にとって目からうろこだったのがコチラ。
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 自動生ビールサーバー!空のジョッキを乗せて一番左のボタンをポチッと押すと、生ビールが注がれ始める。ここまでなら別に驚くことはないんだけど、すぐにジョッキを乗せている台が30度くらい斜めに傾き、ジョッキ内面に当たるビールがあまり泡立たないようにしつつ、注がれたビールの量が増えるに連れて徐々に傾きを戻して最後に泡を追加、その頃にはほぼ台は水平に戻っている。誰がやっても上手く生ビールを注ぐことができるという優れもの!しばらくビアガーデンに来ないうちに、時代は進歩しているなあ!と感心しました〜