tetsuyaota.net

the article is randomly updated

Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

Alfa Romeo GTとの別れ    


 今年のカレンダーをアップした時点で勘のいい方には気づかれていたようなんだけど、先週末に我が愛車を手放した。去年の夏あたりからクラッチまわりの調子がだんだん悪くなってきてて、もし交換するのであればエンジンを載せ替えるなどの作業が必要になり結構な経費がかかる。でも、そうまでして修理しても、またどこかが故障するかもしれない・・・この7年間よく頑張ってくれたし、僕としてはかなりの愛着があったんだけど、色々考えた末の決断。(Web CGにも同様の記事あり
 ベルトーネがデザインした流麗なフォルムに、唸るようなエンジン音。クーペのように見えて、88鍵のキーボードもちゃんと運べるほどのユーティリティを兼ね備えたAlfa Romeo GT(通称:アルファGT)が本当にお気に入りだった。少々チープな感じのするダッシュボードまわりの内装も、よく言えばイタリアンクラシックな雰囲気で。細かいトラブルはあったけど、手がかかるほど愛しいって思えた。たぶん、いつまでも忘れられない車になるだろうね、僕の中では。