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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

I LOVE 湯!

 かねてから行ってみたかった、直島銭湯「I LOVE 湯」へ。直島に出かけることはあっても、帰りのフェリーに乗る時間が迫っている中で、なかなか銭湯にまで行く機会がなかった。今回は密かに着替えのTシャツもバッグの中に丸めて持っていく。

 直島銭湯は、宮浦港から歩いてすぐのところにある。逆に近くだから寄りにくいとも。アーティスト:大竹伸朗がデザインを手がけた外観。写真を撮るとかなり奇抜な感じがするけど、実は意外に周囲の風景に馴染んでいる。路地裏に入ると、ああ、あった!って何か懐かしい雰囲気。

 「直島銭湯」と書いてある入り口ドアを開けると、すぐそこに番台さんが。ただ、昔の銭湯と異なるのは、番台さんはあくまで入り口のチェックをしているだけで、男湯/女湯を見渡せる位置にはいない。自動販売機で入湯券を購入し、脱衣所へ。ここからは、撮影禁止なので、パンフレット写真を。

 この日、この写真とは反対側の湯船が男湯だった。ただ、中の雰囲気は同じような感じ。一見デザインだけが先行しているように思えるけど、的確な温度のお湯が出てきてシャワーも快適。そして、天井から降り注ぐ太陽光のおかげで、まるで露天風呂のように室内が明るい。ゆっくり湯に浸かって、そこここに散りばめられたアート作品を見るのも一興。温泉ではないものの、しっかり楽しめる。

 湯から上がって脱衣所に入っても、適度に冷房が効いていてとても気持ちいい。普通の銭湯として考えても十分及第点以上。30度以上の真夏日ではあったけど、しっかり直島銭湯で汗を流させてもらった。気を良くして、直島銭湯グッズとオリジナルTシャツを購入。今度はこれを持って入りにこよっと!