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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

キー交換

 先日、車のキーを床に落としてしまい、取っ手の部分が壊れてしまった。他の鍵と一緒に持ち歩けなくなったので、とりあえずディーラーに電話をかけると・・敏腕営業部長OKBさんは「あ〜、壊れましたか!」と当たり前のように返答。まあ買ってからだいぶん経ってるしね(汗)。で、「これ、修理できるんですか?」と問うと、「新しいのをイタリア本国へ注文になります!」とのこと。何でも、リモコンで鍵の開け閉めができるキーなので、盗難防止の登録をするのに本国で管理しているらしい。何もそこまでしなくても・・・妙なところにイタリア人は細かいんだから・・・と心の中でつぶやきつつ、2週間くらいかかると言われたので、それまではスペアキーを使用することに。
 とりあえずスペアキーを探し出してみると、何とこちらはリモコンが付いてない!普通は同じ物を2個最初から用意しておくでしょ!といつもの如くイタリア人気質に少しムカっとする。まあ、昔はこんな装備じゃなかったし・・・と気を取り直し、ドアにキーを挿し込む毎日。ただ、これが予想以上に大変だった。
 昼間はまだいいんだけど、夜になって暗くなるとキーを挿し込む孔が見えない。手荷物が多かったりすると、余計にドアロックに手間取る始末。おまけに、この冬一番の寒波が到来してた時期だったから、氷点下の真っ暗な戸外で、キーの孔をひたすら探すのはかなり情けない。で、首尾よく孔を探し当てても、今度はキーをどちらに回せばロックがかかるか忘れちゃう。それは、ドアロックを開けるときにも同じこと。開けようと思って閉めちゃたり。閉めようと思って開けちゃったり。毎回、Oh! My God!!って気分。
 そうこうしているうちに、新たなリモコンキーが届いた。スペアキーも含めて3個のキーコレクション(イミナ〜シ)。そのお値段たるやウン万円なり。もう一度、Oh! My God!!