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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

吉野家への提言

 昨年12月上旬から、マクドナルドでポテトLとドリンクLのバリューセットを注文すると、オリジナルフードストラップが貰えるキャンペーンをしている。いつもならビッグマックのバリューセットを注文するところを、メインのビッグマックを少し少なめにして(たとえば、ベーコンレタスバーガーなどへダウン)ポテトどドリンクをビッグサイズにすると、このストラップが貰えるわけ。
 マックの店員さんがこれを首からかけてるのが結構かわいかったので、僕も早速貰うことにした。ストラップの種類はこちらから指定できなくて、僕がゲットした2個は左側がサラダマリネマフィン、右がハッシュポテト。見た感じ、なかなかリアル。さすが不況の中でも勢いのあるマクドナルド、やることが違う。

 で、何故このことを書こうと思ったかというと・・・
 今日の気になるニュース「牛丼チェーン3位の「松屋」を展開する松屋フーズは6日、牛めし並盛り(定価320円)を業界最安値の240円で販売すると発表した。1月11日から17日までの期間限定」。この裏には・・・
 「吉野家が、泥沼のデフレ・スパイラルに陥っている。すき家松屋の「牛丼安値」包囲網に対抗するため、280円の新メニューを投入したが、客数は増えても、1人あたりの単価が下がり、売り上げが落ち込んでしまった」のだ。牛鍋丼牛キムチクッパの投入効果も一時的なものだった。
 わが愛する吉野家は、独自の味を守るためにアメリカ産牛肉を使うことにこだわっている。オージービーフに比べて割高なため価格競争力が弱く、安値競争に参加することでかえって営業収益が落ちてきているとのこと。吉野家は窮地に追い込まれている!
 そこで僕は提案したい!マクドナルドのようにもっとプレミアム商品を投入し、最高級の牛丼を作って欲しい!そして、オリジナル牛丼からこういうプレミアム商品にグレードアップしたお客には、オリジナルストラップなどの景品を洩れなくプレゼントして欲しい!
 かつてアメリカ産牛肉の輸入がストップし、牛丼販売が一日だけ復活したあの日のことを思い出して欲しい。その日にわざわざ吉野家に来たお客には、この証明書と

 この手ぬぐいが貰えたではないか!(僕は今でも大事に保管してる)

 安値競争をするよりも、こういった記憶に残るキャンペーンをして欲しいね。頑張れ!吉野家