だんだんと夏休みの絵日記を慌てて仕上げてるような感じだね（笑）。お次は、雨天のために石山公園からしろしか広場に会場変更となった、10月2日（日）「しろちかジャズセッション＆アートバザール」。
前日の「ちゅうぎんまえジャズナイト」は雨が降らなかったけど、翌日の天気予報はほぼ確実に雨マーク。それなら、早い段階で決断を・・ということで、「ちゅうぎんまえ」のリハーサル中に会場変更を決定し、参加者には個別に連絡を行った。
案の定、10月2日の未明より雨が降り続き、しろちか広場にしておいてよかったな〜と胸をなで下ろす。ここの仕切りはY副委員長で、僕は例年ステージ廻りの音響を担当。今年は、PAのミキサーに長谷川楽器のTさんが常駐してくれたので、かなりストレスは少ない。楽器、PAの搬入・セッティングも順調に済み、予定どおり演奏を始める。
数あるバンドの中で一番目立っていたのは何と言っても「ラテン・オールスターズ」。そして、そのフルート奏者であるセレーナさん！今年の幻想庭園でもテツ＆ナツで共演させてもらったんだけど、今回は花柄の衣装で、OJFスタッフ男性陣はイチコロ（笑）。もちろん演奏の方も色々なスタイルのラテンサウンドを聴かせてくれて、しっかり楽しませてくれた。
もう一つ、別な意味で光っていたのは「TKOBB」さん。去年にひき続いての出演だったんだけど、明らかにレベルアップしてる。皆が真面目に取り組んでいるのが伝わってくる演奏で、僕以外にも同意見の人が多かった。来年あたりは、おそろいのTシャツあるいはポロシャツなんか着たらどうでしょう？
ステージ廻りの仕事が忙しくてあまりバザールの方はチェックできなかったんだけど、いくつかランチ用にフードを購入して仲間と分け合う。
それでも少し小腹が空いたので、「オルト・デリ」さんのブースでタンドリーチキン・パニーニを購入。で、がぶっと食べてみると、なんとピーマンの千切りが山のように入っていた〜（驚）。（だって、野菜ソムリエのお店だもの）う〜ん、ここで食べるのを止めては男がすたる。廻りのスタッフが近くにいた子供に「あのおじちゃん、ピーマン嫌いなんだって。好き嫌いはだめよー」なんて言ってるし。頑張って、苦手なピーマンを食べましたとも！
それと、一つ見慣れないブースが。「WATASHI TAWASHI」？何かベタなネーミング。「桃や葡萄はもう古い、これからの岡山はヘチマです」なんてキャッチコピー。どうもどこかで聞いたことのあるような節回し。そう、お馴染みY副委員長が仲間に頼んでブースを構えてたワケ。いかにも手作りヘチマタワシの製造販売みたいにPRしてるけど、実は庭先のヘチマが勝手に大きくなって、それを放っておいたらこんなふうになったらしい（笑）。でも、結構売れてたみたいで！こういうちょっとしたアイデア商品って案外いい。朝からの雨だったけど、音楽・バザーに一日楽しめた、しろちか広場でした〜
