週末のJAZZ DREAMER 2010に向けて慌ただしい中、予約していた携帯電話が届いたとの連絡あり。それが、このHTC Desire。iPhoneを販売するソフトバンクが敢えて提供しているアンドロイド携帯だ。
僕は、この20年来自前のコンピューターに関してMac以外は使ってない、筋金入りのAppleファン。仕事の関係上とかいう理由で、まわりの友達が軒並みMacからWindowsに流れていく中で、ずっとMacを使い続けてきた。いかにそれが不便であろうともね。それなら、当然iPhoneという選択になると思われるだろうけど、どうもその潮流に迎合できない自分がいて。
今のiPhoneを見てると、昔のIBM-PCやNEC PC98に皆が飛びついていたのを思い出す。いわゆるデファクトスタンダードっていうやつ。一度、それが標準っていうことになると、一挙にアプリケーションも増えるし使い勝手もいい。ちゃんと市場に支持される理由はある。
でもね、でもね・・・今の民主党と一緒で、革新であったものが世の中を支配すると妙に居心地が悪い。すごく間口の狭い押し付けがましさっていうかね。自由を標榜しつつ、かえって自由が狭まってくるような感じがする。
最近のコンピューター業界に大きな風穴を開けたのは、やはりGoogleだと僕は思ってて、今回はAppleよりも敢えてGoogleのアンドロイド携帯を選んでみた。昨日機種変更したものの、かなり使い勝手は悪い(笑)。しかし、何とかこれを使いこなしてみたいなって思う。そういうチャレンジ精神をかきたてられるもの、それこそが未来へと繋がるんじゃないかってね。
まだまだ試行錯誤なんだけど、このアンドロイド携帯で週末のイベントを乗り切ってみるつもり。僕への電話が繋がらなかったり、妙なところで切れたりしても許してくだされ(笑)。