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As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

ドレフュス・ナイト〜マーカス・ミラー&ミシェル・ペトルチアーニ


 3連休とはいえ、昨日・一昨日は色々あってつぶれてしまい、今日は朝から日直。なかなか身体が休まらない。この1ヶ月間公私共に忙しく、その中であった様々な出来事も、自分の中では未だに未消化な部分が多い。ブログってツイッターほどではないけど、結構即時性が命ってとこあるから、過去のことをじっくり振り返るのには向いてない。ただ、その断片を記録していくことで自分の中では繋がっていくから、今考えていることを、また形を変えてどこかで表現できるかもね。
 そんなことを思念しつつ聴いてるのがこのアルバム。1994年、パリで行われた、マーカス・ミラーと今は亡きミシェル・ペトルチアーニの貴重なライブ音源だ。収録曲は、「TUTU」「The King Is Gone」「Looking Up」の3曲。前2曲がマーカス・ミラーの、最後の曲がミシェル・ペトルチアーニの手になるもの。サイドを固めるのはケニー・ギャレット(ソプラノサックス)、ビレリ・ラグレーン(ギター)、レニー・ホワイト(ドラムス)で、素晴らしいバンドだ。
 最近はソロやデュオでの演奏が多かったんだけど、やはり原点はこういうバンドサウンドにあるなあって思う。そして、自分の好きなジャズのスタイルもね。こういうクールな感じがやっぱりいいんだよな〜