ハイチ地震災害緊急支援のために、様々なアーティストが集まったイベント、「Hope for Haiti Now: A Global Benefit for Earthquake Relief〜ハイチ救援スペシャル・ライブ」が現在iTunesでダウンロードできるようになってる。それも、この収益金をすべてハイチの復興支援に対する基金とする仕掛け。もし、マイケル・ジャクソンが生きてたら、必ずこの中に名を連ねていただろうなって思う。
U2のボノ、マドンナ、スティービー・ワンダー、スティング、コールドプレイ、ビヨンセ、アリシア・キーズ、ジェニファー・ハドソン、シェリル・クロウ、ジャスティン・ティンバーレイクなど、これだけのアーティストが一同に会するのは凄い。今年のグラミー賞も霞んでしまうくらいだ。
昔のライブ・エイドみたいに、とりあえず自分のできることをしようと思って皆が集まった感じがすごくよく出てる。音もそんなに作りこんでいないし、シンプルなバンド形態で歌ってるんだけど、各アーティストの表現力は並外れてる。一曲ずつだと150円、アルバムを買うと20曲が1200円、一曲あたり60円でこれだけの演奏を聴けて、なおかつ義援金になるわけ。僕も早速アルバムをダウンロードして、ささやかながら一日も早いハイチ復興を願った。好きなアーティストがいたら、一曲でも購入してみませんか?