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Oui! Friends..

As you know, "Pianist/Composer/Surgeon"

スクリューキャップ

 昨晩は疲れ果ててはいたものの、やはりコレを飲まなきゃということで、ボジョレー・ヌーボーを開ける。ニュースでも話題になってたけど、軽くて空輸運賃が安くなるし、リサイクルも可能いうことでペットボトル入りのものも登場しているらしい。ただ、ボジョレー統制委員会は、ペットボトル入りのものは品質維持と伝統に合わないとの見解を出していて、今後はどうなるかというところ。
 確かに、その年に収穫されたブドウからできた新酒を11月の第3木曜日に解禁して飲むわけだから、長期保存しておく必要もなく、ペットボトルで十分とは思う。ただ、何となくコカ・コーラみたいな感覚で飲むのも味気ない。
    
 実際、今回買ったボジョレー・ヌーボーもアルベール・ビショーのもので2000円程度するんだけど、コルク栓ではなくスクリューキャップ。最近この手のワインボトルが増えてるけど、やっぱりコルク栓を開けるところからワインを飲むという行為は始まるんじゃないかと思う。つとめて儀式的ではあるけど。シャンパンのコルク栓だってポンって飛ばなかったら、きっと盛り下がるはず。
 味はね、コルク栓もスクリューキャップも同じだってわかっちゃいるんだけどね。やっぱりオールド・タイプなんだろな・・・