先週書けなかったもう一つの横浜フードネタ。数少ないリクエスト（笑）にお答えして書いておきます。
学会発表を終えて大学の後輩と一緒に横浜中華街へ。ま、男二人だと行くとこ限られてるしね（笑）。
修学旅行の学生さんも沢山訪れていて賑わってる。あんまり昼間には来ないんだけど、やっぱり観光地なんだなと再認識。どこがいいかなあって考えてたら、後輩のO君が以前に中華街ですんごくおいしいお店があったんですと語り出す。じゃあ、そこへ行こうって言ったら、場所がわかりにくいんで覚えてないとのこと。
それなら探そうじゃないか！とあちこち歩き回って、この路地を入ったとこかも？って覗いてみると・・・
あった〜！「山東」と書いて、サントンと読む。日本でいう中華料理は、北京・広東・上海・四川料理の4つに分けられるけど、中国山東省に発祥した山東料理は中国八大料理のひとつらしい。こじんまりした店だけど、絶えず行列ができてる。僕らも30分ほど待って入店。
まず注文したのは、O君お勧めの一品。「トウミョウ（豆苗）」というカイワレ大根みたいな野菜を、ニンニクと塩胡椒で炒めたもの。すんごく単純なんだけど、これが美味しい！
次のお勧めは水餃子。トウミョウと水餃子はかなり有名みたいで、ほとんどの人が注文してた。分厚い皮の中に野菜たっぷりのジューシーな具が入ってて、それをサーチャージャンをベースにした秘伝のタレでいただく。う〜ん。これも美味。
あとは、代表的な中華料理を。まず、海老チリ。
回鍋肉。
そして、最後にあんかけ焼きそば。
一品ずつ、かなりのボリュームがあるので、こんだけ注文してるのは僕らだけ。でも、お腹も空いてたし、発表も済んだ気安さもあって、二人でビール4本空けてぺろりと平らげた。
中華街ってどの店もある程度のレベルがあるから大差ないって思ってたけど、ここは安くて旨い！横浜に行かれることがあったらお立ち寄りを！オススメですぞ。
