日本時間で午前2時からマイケル・ジャクソンの追悼式が、LAのステイプルセンターで行われた。数多くのファンが詰めかけ、日本で言う寄せ書きみたいなものを書いてる。晩年、メディアを賑わせたものの、やはりマイケルの音楽性は別格。世界中から哀悼の意を表されるのもわかる。
追悼式では、マライア・キャリー、スティービー・ワンダー、ライオネル・リッチー、ジョン・メイヤー、アッシャーなど、そうそうたる顔ぶれの歌とスピーチが披露された。改めてマイケルの偉大さを痛感したけど、僕にとってはこのメンバー、大好きな人ばかり。追悼式とはいえ、グラミー賞的に楽しめる。
どうしてなんだろう?って考えると、根底に流れるのはブラック・ミュージックっていうこと。クラシックにはない自由なノリがあって、思わず踊りたくなってしまうような。肌の色など関係なく、万人が惹かれるものなんだと思う。
それから、先日丸善でマイケル・ジャクソンの特集を組んでるTime誌を買ったんだけど、最後のページにちょっとしたおまけの宣伝が。Go to TIME.com/JacksonCoverって書いてあって、Go toの後をブラウザのURLに打ち込むと、マイケルの全盛期(スリラーが発売されたころ)にアンディー・ウォーホールがマイケルを描いた表紙のTime誌を見ることができる。
追悼の思いがある人は是非ご覧あれ。God bless you!